Console Developer Editionはアプリケーションの開発者向けのサービスです。開発に伴い必要な開発ツール(AIモデル/再学習ツール/コンバーター/デプロイメント等)をソニーテナント上でワンストップで提供します。
- デバイスプロビジョニング:Console上でクラウド接続用のQRコードを生成。生成したQRコードをエッジセンサーで読み取ることにより、クラウドへの接続を容易にする。
- デプロイメント:センシングアプリケーションやAIモデルを、モデルコンバーターを通してエッジセンサーに実装する。
- AI開発(カスタムビジョン):使用環境や条件の変化に応じて、AIモデルのデータ準備、再学習、イテレーションマネジメントを行う。
- デバイスコントロール:エッジセンサーの各種操作や制御(データアップロードの開始/停止、再起動/工場出荷時リセット、モニタリングなど)を行う。
- インサイトモニタリング:エッジセンサーからさまざまなデータ(推論データ、画像データなど)を収集し、後段のシステムに提供する。
- AIモデルマネジメント:AIモデルのインポート、保管、管理を行う。
また、開発環境として各種SDKを順次オープンソースとして提供します。これらにより開発者はより少ない人員・短い期間での開発を可能とします。