License Plate Recognition for Running Cars
提供元:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
本テンプレートは、低速走行中の車両のナンバープレートを認識します。
また、入力画像に合わせてテンプレートを最適化できるツールと併せて提供します。
また、入力画像に合わせてテンプレートを最適化できるツールと併せて提供します。
License Plate Recognition for Running Cars は、車両検出とナンバープレート認識を用いた入退場管理のユースケース向けテンプレートです。
IMX500 などの小型でリソースに制約のあるデバイスを含む、AITRIOS のエッジセンシングデバイス上で実装できます。付属のカスタマイズツール「Studio」を用い、実画像を追加することで、各環境に合わせて容易に最適化できます。
特長
1.主要機能:
1)車両検出 (Car Detection):
2.主な利点:・Car bounding box
・bounding_box_score
2)ナンバープレート検出 (License Plate Detection):・bounding_box_score
・License Plate bounding box
・bounding_box_score
3)ナンバープレートのランドマーク検出 (License Plate Landmark Detection):・bounding_box_score
・License Plate key points
・landmark_score
4)ナンバープレート認識 (License Plate Recognition):・landmark_score
・prefecture, prefecture_score
・classification_number, classification_number_score
・hiragana, hiragana_score
・plate_number, plate_number_score
・classification_number, classification_number_score
・hiragana, hiragana_score
・plate_number, plate_number_score
お客さまの目的に合ったデータセットで再学習(リトレーニング)することで、新たなシナリオへの適応をサポートします。
3.対象業界:スマートシティ4.想定ユースケース:ドライブスルー型の駐車場管理t
入退場時刻を自動記録し、決済システムと連携することで、停止不要のシームレスで効率的な駐車体験を提供します。さらに、ゲートを不要にすることで設置コストの削減にも寄与します。
右の画像は、このテンプレートの出力を活用した例です。
仕様詳細
| アイテム | 説明 |
|---|---|
| モデル機能 |
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| タスク |
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| 対象 |
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| 対象の大きさの制限 |
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| 対応機器 |
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| 対応機器のFoV |
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| シナリオ |
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| サポートする内容 |
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| 入力データの種類 |
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| 推奨されるデータ量 |
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| 最小データ数 |
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| 入力データ 数量要件 | 実運用での有用性向上のため、アップロードするデータセット(5,000枚想定)は以下を推奨。
※画像枚数が増えるほど、データセットの多様性も比例して増やしてください。 |
| AI学習時の留意点 | 1ケースにつきアップロードできるデータセットは1つのみで、同一カメラ由来である必要があります。現時点では複数カメラの混在は非対応です。 |
| その他の留意点 | 現行バージョンではアップロード可能なデータ量は ≤8,000 枚です。 |
*本製品の保証/サポートについては、提供元の規定をご参照ください。